認知症とは、誰にでも起こる脳の病気で、85歳以上になると4人のうち1人はなると言われています。
もの忘れがひどくなったり、今までできていた家事や身の回りのことが、ひとりではできなくなり、生活を送ることが難しくなります。
サポーターは何か特別なことをする人ではありません。
できなくなっていく自分に不安を感じている認知症の人や大変な思いをして介護をしている家族を理解して、偏見をもたず、地域であたたかく見守り支える「応援者」です。
将来、自分もかかるかも知れない認知症。みんなが住みやすい地域を作るために、あなたもサポーターになってみませんか?
認知症サポーターキャラバンのマスコットは「ロバ隊長」です。
認知症サポーターの「キャラバン」(隊商)の隊長として、「認知症になっても安心して暮らせる街づくり」への道のりの先頭を歩いています。
ロバのように急がず、しかし一歩一歩着実にキャラバンを進んでいきます。
認知症サポーターの証『オレンジリング』
認知症サポータキャラバンマスコット『ロバ隊長』
ナーシングホームもも・いなべでは、年に1回以上、認知症サポーター養成講座を開催しています。
開催予定は随時ホームページでお知らせいたします。
【カリキュラム】
9:00 ~ 9:15 | 認知症サポーターキャラバンとは(DVD視聴) |
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9:15 ~ 9:45 | 認知症を理解する-認知症の症状・行動・心理などについて |
9:45 ~ 10:15 | 認知症を理解する-診断・治療・予防・接し方などについて |
10:15 ~10:25 | 認知症サポーターとは |
10:25 ~ 10:30 | 認知症サポーターのできること |
質疑応答・オレンジリング贈呈 |
令和5年3月19日&26日に、社会福祉法人モモ様の地域交流センターで、認知症サポーター養成講座を開講いたしました。
各日30名以上の方に参加いただきました。
ナーシングホームもも・いなべ
〒511-0428
三重県いなべ市北勢町阿下喜3514
TEL: 0594-72-3530